合いマーク とは
また、分解作業などで一度ボルトを取り外した場合は合いマーク位置が合わなくなるのでわかりやすいように色を変えるなどして再度合いマークを付けるようにしてください。
□合いマークが確認しやすいように、道路附属物の支柱やボルトの色が淡色系の場合は濃色系の塗料(赤色・黒色等)を、濃色系の場合は淡色系の塗料(白色・黄色等)を使用する必要がある。
特に精度が求められるような機械だとボルトの緩みで位置が変わってしまい精度が出ない等の不具合が発生する可能性があるので合いマークを忘れないようにしましょう。
狭く工具も入りづらい場所の点検など合いマークによる目視で緩みがあるかの確認ができるので点検の際にはかなり役立ちますよ。また増し締め完了した意味でもあるので増し締め後の合いマークを忘れないようにしましょう。
上記の写真が、ボルトの【合いマーク・締付けマーキング】の正しい付け方となる。
□合いマークに用いる塗料は、工事現場のマーキング等に用いられるなど屋外用で、雨や紫外線等に対して耐久性が期待できるものを使用する必要がある。
ボルトナットの合いマークについてですが
緩みなどの確認作業としてのはわかるのですが『一度完全にばらした』状態のものを戻すとき
同じトルクで締めたら合いマークは
合うものですか?